パソナ、丹後Tableの宮崎さんにお誘いいただいて、鑑賞させていただきました。
総監督の日本文化創成協会の井戸輝雄
代表理事はじめスタッフの皆様方、
ジャンルを超えた豪華キャスト、
女性だけのオーケストラ『G・D ream 21レディースオーケストラ』等々、
素晴らしい作品をありがとうございました。
連日続いた雨が夕方には上がり、青空が広がり、そして日が暮れると細殿の上には、星も輝き…
開演直後には、2羽の鳥が、高い声で鳴きながら、会場後方から細殿上空を飛ぶ姿が強く心に響き、鳥肌が立ちました。
そしてなんと!
物語の最後には、
ヤマトタケルが我が子が住まう故郷・大和への思いを歌にして絶命した後、光の鳥となって、
まほろばに戻ってくるとのストーリー!!
昨年11月にソプラノ歌手の
田中彩子さんが、モノオペラ『
ガラシャ』を公演された時も、同じように朝からの雨が開演前には上がり、
大切なシーンの時に、突然、サーッと強い風が吹き、その時にも、
目に見えない、でも確かに「何か」を感じさせていただきました。
以下、
上賀茂神社様の『御神紋』について、引用させていただきます。
「
上賀茂神社は、社殿のそこかしこに葵(二葉葵)の文様が刻まれた金具で飾られていて、また北東の杜には二葉葵が群生しています。
葵は古く「あふひ」と読み、「ひ」とは「神霊」神を意味し、葵とは「神と逢うこと」であり、また「逢う日」でもあるのです。
御祭神降臨の際に「葵」を飾り祭りをせよとの御神託があったことから、御神紋となり社殿を飾り、神と人とを結ぶ草として古来大切に守られてきた植物でもあります。」