1月17日

1月17日

伏見での「とんど」さん

　横大路消防分団の方々が１週間前に組み立てされ、朝８時に子どもたちが点火！

校長先生や、自治会役員さんらが見守られる中、

お正月の松飾り・しめ縄等を家々から持寄られていました。

　とんどの横の藁山の中で焼かれた

焼き芋も頂戴し、とても美味しくいただきました。

いつもお世話になっている晴美さんにはお手間かけて育てられたお野菜もいただき、感激！

　その後、同時刻に点火されていた三栖神社のとんどさんに遅れてお伺いし、火の見守りをしてくださっていた皆様方にお会いできました。

今年は例年よりも規模を縮小されてのご開催とのこと。

「新型コロナウイルス　緊急事態宣言　疫病退散祈願」のお札も有り難く、

お越しになっていた伏見消防署長らと一緒に、お隣にある、昔ながらの野菜洗い場も拝見しました。

長年の伝統文化や

私たちの命を支える農業を伝承してくださっている皆様方に改めて感謝申し上げ、無病息災・五穀豊穣を皆様と共に心からお祈りさせていただきました。

１月17日

阪神淡路大震災が発生した１９９５年から２６年…

　尊い命を奪われた皆様方のご冥福を心からお祈りいたします。

ご家族、ご友人を亡くされた皆様方のお悲しみはいつまでも癒えないと思いますが、その方の分まで、今ある生命を大切にと心から願います。

　26年前の夏には、多大なご苦労の上、予定通り神戸で開催された全国PTAの研究大会に参加、

阪神高速や建物の倒壊・道路の亀裂など目の当たりにして、心痛めたことを思い出します。

また、同年12月から始まった「神戸ルミナリエ」にも、数回伺っていましたが、東日本大震災や熊本地震等々、多くの災害が重なる中で、

どれだけ、阪神淡路大震災に心を寄せてきたのか…と反省しています。

　長年、変わらず、追悼の竹灯りを奉納されていたり、

コロナ禍でも工夫をしながら追悼法要や演奏会を実施された友人はじめ、

多くの皆様方に心から敬意を表しながら、

いつまでも忘れないこと、

失われた命から学び続けること、

人と人との繋がりの大切さなど、

改めて心に刻む今夜です…