京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

5月9日

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【昨日5月8日の京biz X】

 門川大作京都市長がコメンテーターとして生出演。
以下、竹内弘一キャスターとのお話をご紹介したいと思います。

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① 感染者数の推移
 一時期を考えると山がなだらかに低くなっているが、一部の医療機関・高齢者施設・家庭内での感染が心配なので、もし感染者が出たら、関係者全員に徹底的にPCR検査をする。

京都市バス・地下鉄の増減率
皆様のご協力で、特にゴールデンウィーク8割減をある程度実現したが、結果は1.2週間後にあらわれるので、油断しないで。

③ 国民一人当たり10万円の特別定額給付金について

⑴ DV・虐待、住民票を京都にない方、住民票を移さないで京都に住んでいる方など、4月いっぱい相談受付し、どこに送るか電話で確認。

⑵ その後、本日まで、違う人に連絡がいかないよう、全国自治体と名簿のすり合わせ。

⑶ 5月中旬からマイナンバーカードを持っている人の受付開始。

⑷ 147万人、72万世帯への通知刷り上げて、6月初めに郵送。

⑸ 届いたら各自チェックして返送。
6月中旬から支給開始。

※ 手続き準備に全力投球中だが、
マイナンバーカード紛失や暗証番号忘れなど、課題も多い。
携帯電話の中で顔認証や指紋認証等で手続きが出来るなど、この機会に、今後、マイナンバーの活用について、改善していく必要がある。

④ 学校休校期間について
 今のところ5月末まで。
5月17日までは、家庭訪問、電話相談受けながら、家庭学習。
18日から2週間は、学校開校に向けての準備期間として位置づけ。
学年毎に分散し、1週間に一回は希望制で学習相談日を設ける。

 塾や、私学ではオンライン授業等、
公立との学力の差が心配。
感染リスクを減らしながら、できるだけ早く再開してほしい親の願いがある。
 オンラインを使っての学習提供したいが、現実問題として、パソコンの入手や操作方法の指導、ネット環境の有無など、今は課題あり。

 議会にも提案し、家庭の状況によって、子どもたちの学びや育ちに差がおきないよう、取り組んでいきたい。

⑤ 厳しい話もある一方で、心温まるシーンも。
ゴミ収集の職員の皆様への、感謝の言葉やマスクが寄せられ、現場の第一線の職員は励まされていると思う。

⑥ 給付金、他の自治体より、少ないのではないか?
今後、どのようなスパンでやっていくのか?
長期戦となる予想、5月市会でも第二弾提案して、しっかりフォローアップしていきたい。

⑦ 緊急事態宣言解除後、観光・飲食等、京都を支えてくださっている産業の皆さんが、今後どうなるんだというところへのアプローチについてなど、また次回スタジオにお越しいただき、お話を伺いたい。(竹内キャスター)