京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。





10月7日
先週 台風のため延期になった所も含めて、
学区民体育祭や、幼稚園・保育園の運動会等、
15カ所 駆け足で恐縮ながら、なんとか回らせていただきました。
秋空のもと、出場される方も応援の方も、
みなさま、本当にお疲れさまでした。
事前準備や寄付金のお願いはじめ、学区民の健康増進や交流のために、
多大なご尽力を賜っている皆様に、改めて心から感謝いたします。






御香宮祭 -1-

9月29日の、『おいで』から始まり、この日は最終日『おかえり』還幸祭
3基のお神輿の他にも、
獅子若、稚児行列、猿田講社、武者行列も、氏子地域を巡行されました。
猿田彦命(さるたひこみこと)』と、
『天鈿女命(あめのうずめのみこと)』の2神様、
お面や立派な装束を身につけられて長時間お疲れさまでした。
お世話役の皆様が、「高齢化が悩み」だと仰っている中で、
伏見中学生や京都すばる高校生など、お若い方々の協力が有り難く、
また生徒の皆様にとっても良い経験になっていると思います。




御香宮祭 -2-

山東学区では独自で、
女神輿を建立され、子どもたちを中心とした
笛や太鼓の演奏にも取り組まれています。
9月29日には、御香宮神社本殿において、
ご祈祷を拝受し、笛や太鼓の練習も拝見しました。
6日の夜は、大手筋商店街での花傘パレードに参加。
7日は朝から3時過ぎまで、学区内を巡行され、
公会堂にお神輿を納められた後は、六地蔵郷 お宮入りまで同行させていただきました。





御香宮祭 -3-
朝から、勇壮な3基のお神輿が、伏見の街を巡行され、
夜には、順番に、大手筋から御香宮の鳥居や門をくぐって、露店が並ぶ参道を通って拝殿へ。
猿田講社の2神様はじめ、神社・役員の方々や、
多くの皆様が見守られる中、お宮入りまで何度も
「ほいっと、ほいっと」と盛り上がりました。




【 三栖神社 炬火(きょか)祭 】

10月14日までのお祭り。
7日の夜は、神幸祭として、竹田街道で大炬火(だいたいまつ)に火が灯され、
太鼓の演奏の中、剣鉾・高張提灯と共に、お神輿を先導されます。
672年(天武天皇元年)天武天皇壬申の乱の際、大津に向かう途中で三栖を通り、
村人が炬火を灯して夜道を照らしたという伝承に由来する行事だそうですが、
戦争中途絶えていたものを、平成元年に復活され、関係者の皆様に心から敬意を表します。
今年は30周年の記念として、京都市長もお祝いに駆けつけられていました。
大炬火は宇治川に自生する葭を使って1年掛かりで作られ、
長さ約5メートルから6メートル・直径約1.2メートル
(火を点ける頭部は直径約4メートル)・重さ約800キロ〜1トン!

燃えた炭や燃え残りの葭(よし)を自宅に持ち帰ると
火除けのご利益があるとも言われており、
清掃車が道を綺麗にする前に多くの皆さんがお持ち帰りでした。