伏見消防団総合査閲
朝６時からJRA淀京都競馬場の駐車場で、伏見区内２１分団の消防分団が参加され、総合査閲が行われました。
消防訓練総指揮者の小野副団長の指示のもと、各地域住民の皆さんの声援を受けながら、日頃の訓練の成果を披露されました。
通常訓練と消防訓練（小型動力ポンプ躁法）、５コースに分かれて、１班から４班まで、佐野団長・山内署長・平松分署長をはじめ、伏見消防団・伏見消防署の方々が点検者として、厳しいチェックを行われており、見ている私たちも背筋がまっすぐに伸びる感じです。
最後に今年度、京都市消防総合査閲を受閲される砂川分団の訓練が披露されました。
長年ご尽力いただいている前田分団長の渾身の号令、そして地域の皆さまの団結力に感激しました。
本当にいつも皆さま、ありがとうございます。
横大路運動公園では、伏見区民男子ソフトボール大会。
昨年まで行われていた女子の大会は、出場チームが少なかったため、開催されず、残念でしたが、一般・壮年の部に分かれて今日は２回戦まで。
勝ち抜いたチームが決勝大会に出場されます。
伏見消防署では、「京都市伏見少年消防クラブ入会式」が行われました。
第２５期生入会者は、住吉班・竹田班・南浜班・納所班・向島班、合わせて３４名。
消防団本団、各分団長、ご来賓、各小学校校長先生、育成委員、保護者など、多くの皆さまに見守られ、制服姿で入場してきたクラブ員の皆さんはとても凛々しく、頼もしく、嬉しく拝見しました。
今後、規律訓練・ロープワーク・三角巾法等の基本訓練、東日本大震災派遣隊員の体験談、宿泊研修、心肺蘇生法、AEDの取扱、西部ふれあいプラザでの活動発表、伏見区総合防災訓練・京都市消防出初式市民パレードへの参加、壁新聞作りなど、年間を通して活動されます。
ガールスカウトで、私も小学生の頃から学んでいたことと重なり、素晴らしい活動を支えてくださっている消防署や育成委員の皆さまに、心から敬意を表し、感謝申し上げます。
午後からは乃木神社で、英霊招魂祭。
その後、ガールスカウトの制服に着替えて、ボーイスカウト年次表彰式と懇親会へ。
スカウト運動にご尽力いただいている皆さまへの功労賞や感謝状が贈られ、スカウトの最高峰である「富士スカウト」の伝達、この夏スウェーデンで開催される世界ジャンボリーに派遣される副長・スカウトが紹介されました。
式典後、女性スカウトと少し話をすると、高校１年生だそうで、私もちょうど高校１年生の時に、スウェーデンでの国際キャンプに参加した経験があり、頑張っていい体験をしてきてほしいなぁと強く思いました。
当時、一緒にキャンプに参加した仲間とは、３５年ほどたった今もつながりがあり、それがスカウト運動の大きな魅力でもあると思います。
ご自身もジャンボリーに参加された経験のある中村三之助先生も、国際色溢れるジャンボリーで、実り多い体験をと激励の言葉をおくってくださいました。
素晴らしいスカウト運動を、もっと拡げていけるよう、共に頑張って参りたいと思います。
