京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。




京都府議会 農商工労働常任委員会
管内調査 4
【 京都舞鶴港における
クルーズ客船誘致の取組について 】
平成23年11月に、日本海側拠点港に選定された京都舞鶴港
その後、政策立案機能と現場機能を一元化するため、『京都府港湾局』が創設され、
積極的な取組によって、
外貨コンテナ貨物の増加や、クルーズ船の寄港が飛躍的に伸びています。
旅客ターミナルの拡充や、伸縮式通路、駐車場連絡バス、建物の美装化、
様々なおもてなしや「海の京都DMO」と連携した観光誘致など、
お聞きしましたが、もっともっと舞鶴港から乗船していただけるお客様を増やしたいとのこと。
実際にクルーズ船に乗船し、他港の様子を視察して来ようと、
8月28日に舞鶴港を出港する、カジュアル船
『コスタ ネオ ロマンチカ』に乗船予定です。
クルーズというと、すごく高額なイメージがありますが、様々な料金設定があり、宿泊・食事・移動など全て込み、
同じ船室での宿泊なので、荷物もそのままとても便利、
とてもお得な旅が楽しめるのではないかと思います。
説明の後、巡視艇で舞鶴湾をご案内いただき、
船内からですが、様々な施設を視察させてもらいました。
KBS京都放送のクルーの皆様が、
番組『府議会カフェ』を制作してくださるにあたり、遠路、取材に来てくださいました。





京都府議会 農商工労働常任委員会
管内調査 5
【 海の民学舎 における 人材育成の取組について 】
京都府では、漁業者の高齢化、後継者不足、漁村の過疎化への対応として、
より実践的な知識や技術の習得ができる場として、
平成27年4月から、2年間を研修期間とする『海の民(たみ)学舎』を、
開講しています。
1年目に講義や実習により、漁業について幅広く学び、2年目以降や研修終了後の見通しを立て、
2年目には、漁村に定住して指導者のもとで通年実習を行うというものです。
マンツーマンで熱心にご指導いただいているロープワークの実習を視察させていただきました。
技術の習得に加えて、チームワークが大切な漁業においては、コミュニケーション能力も重要。
現場実習でお世話になる漁業従事者の皆様はじめ、共に暮らす地域の皆様のご協力を重ねてよろしくお願いいたします。