8月13日
本日、午後2時から、京都府庁において、台風第10号に係る部局長連絡会議が開催され、
議会事務局から、会議の概要及び資料を送信いただきました。
京都地方気象台の説明によると、超大型で、暴風警戒域・強風域が広く、京都府への最接近は、15日午後。雨のピークは、15日午後から16日はじめの見込みで、台風の速度が自転車並みのために総雨量が多く、大雨に警戒が必要とのことです。
...副知事からは、過去の被災経験を教訓として警戒に活かすことが重要。
今回は、お盆の時期で、業者も休業期間であり、職員体制の確保も注意が必要。
次の事項に留意して警戒に万全を期すことと指示されています。
○ 資器材の調達及び搬送について、業者を確保しておくこと。
○ 現在復旧作業中の工事個所の点検や応急対応状況を確認すること。
○ 通行規制・交通規制の実施態勢を整えておくこと。
○ ポンプ車の出動準備態勢を整えておくこと。
○ ため池、パイプハウス、定置網の点検等を確認すること。
○ 市町村と連携して、避難場所開設の準備を整えること。
○ 災害拠点病院等における医師、看護師等の体制整備を確認すること。
○ 観光客等への交通機関の運休等の情報提供体制を確認しておくこと。
○ 市町村や各種団体によるイベント開催情報を把握しておくこと。
台風の進路や接近は人の力ではどうにもなりませんが、被害がないよう、また、被害を最小限にとどめられるよう、皆様も情報収集や必要な備えをお願いいたします。